こんにちは😊
今回もファクトリーツアーの様子をお届けします。
縫製工場とは別に、デニムの加工をする株式会社四川さん
へ見学に行きました。
ここでは、インディゴ染料の生地に施す、ダメージやクラッシュなど
匠の技を生かした加工技術や、洗い加工などを見せていただきました。
12月1日発売の新作のなかに、その加工が施されたカーテンが
あります。
左は縫製あがりのもの、右はビンテージ加工(ダメージ・
オーバーダイ)全ての加工が含まれてるもの。
これは石焼き芋器ではありません。
デニムはこの機械の中でぐるぐる回され、色落ちして
白っぽくなったり、柔らかくなったりします。
中にあるのは天然軽石、人工軽石、セラミックなど
左手にあるくらい石は小さくなります。
そのあと、ダメージをつけます。
part1でダメージ加工のカーテンもご紹介しました❣️
瀬戸内海の島々の形をダメージで表現するという
こだわりのカーテンです。
こちらの工場では、撥水加工のデニムも開発し、
商品化されております。
エコバック、クッション。
なかでも傘がおしゃれでした。
水を入れてもこぼれません。
こちらは藍の畑、インディゴの元です。
生命力の強い植物で、枯れると色が
グリーンからブルーになります。
1870年代アメリカで生まれたジーンズ。
その後日本にやって来て、国内でも作ろう
となり、福山市は日本屈指の産地となりました。
ファッションで、デニムを楽しむように、
インテリアでも、カーテン、家具、雑貨、、
デニムをもっと楽しんではいかがでしょうか。
これからも瀬戸内デニムに期待しててくださいね〜
staff 千明